とうとう日本のGDPが世界三位に転落し、中国に追いぬかれてしまった。
日本政府は、隣国である中国が発展しているのは良いことという
意向を発表しており、また、中国へのODAについても、
従来通り行っていきたい、というのが外務省の考えであるらしい。
空いた口がふさがらないとはこのことだろう。
中国の発展を喜ぶ、これは別段問題ない。
中国が経済成長することにより、日本にとってもプラスになるのであれば、
確かにそれは歓迎すべきことであるからだ。
しかし、世界二位に転落してしまった、という事実は重く
受け取るべきだし、自国の経済状況を回復させるように、
これまで以上に真剣に取り組む必要があるだろう。
手放しで賞賛するだけでは意味がないのだ。
ましてや、ODA継続など言語道断である。
以前から、中国へのODAは必要性を感じない、と述べてきたが、
もはや立派な経済大国となった中国、しかも、日本以上の地位に
登りつめた国に、その下位の国が経済援助をすることなど、
前代未聞の事態ではないのだろうか?
国民一人あたりのGDPはまだまだ低い、などというのは、
何ら理由にはならないだろう。
今回のGDPについて、もっと日本国中に大々的に報道すべきだし、
国民一人一人が真剣に考えるべきだと思う。